現場からは以上です。ー卯之町→天赦園ー
メカニックシバには将来『橘整備修理工場』ができた暁には工場長に就任してもらおう。
等と一人で妄想しながら
午前中残りの残材を処理し、卯之町の現場は完了と相成りました。
お疲れさまでした!
午後からは
宇和島藩七代藩主 伊達宗紀が隠居の場として建造した『天赦園』(宇和島のホームページへ飛びます。)へ。
樹齢を重ね、立派にどっしりと構えている樹木も多い反面
幹や枝が枯れてしまっている木も目立ちます。
今度の仕事は
そんな枯れ木の枝打ち、伐採。
先に現場に入っていた橘造園のNIWAエキスパート
イトウ
スギモト
スエヒロ
の三人は天赦園の立派な松を剪定中でした。
三人がかりでも大変なほど立派な松です。
是非一度生でご覧になってみてください^^
さて、
私はシバさんと一緒に天赦園の枯れた木を伐採していきました。
背の高い樹木に二段梯子で登り、まずは枝打ち。
不安定な梯子から手を伸ばして、チェーンソーで枝を切り落としていきます。
木から生えている状態の枝はなんとなく軽そうに見えますが、
実際はかなり重く、長いんですね。
6,7メートルの高さから落ちてくる枝は確かな重量を感じさせながら落ちてきます。
私はその落ちてきた枝を集めたり、途中で引っかかったものを小切ったり。
枝打ちが終わったら、上から順々に幹を切り落としていきます。
丸太の状態で落ちてくる幹は枝よりも更に重たい音をさせながら着地します。
小一時間程で根元まで切り終え、別の枯れ木へ。
明日はこの木を伐採する予定です。
直径1m近くあるエノキ。頭の上にビワが生えています。
枯れているにも関わらず独特の存在感を放っていますが、キノコの温床になっているのと
ビワがこれ以上大きくなると倒木の危険性があるということで今回伐採するということを
決めました。
どのように切り、どうやって運び出すか、皆で相談中。
現場からは以上です。
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